当サイトの目的
澤口俊之博士のこと
お子さんを「良い子どもに育てたい」というのは、誰しもが思う親心です。
こうした背景から、幼児教育関係の本やアイテムが巷にはたくさん溢れています。
当サイトのコンテンツを監修していただいている澤口俊之博士の元にも、幼児教育に関するTV取材の申し入れが後をあったないようです。
澤口博士といえば、「ホンマでっか!?TV 」などのTV出演でご存知の方も多いと思いますが、実は、幼児教育を脳科学的な見地からアプローチした『幼児脳教育』のパイオニアなんです。
最近の幼児教育ブームの本質とは
幼児期における生活環境や学習環境が、その後の生涯にわたってお子さんに大きな影響を及ぼすことが、ようやく世間一般に知られるようになってきました。
そのこと自体は、とても良いことだと思います。
ただ、気をつけなければならないのは、現在流布されている情報の多くが、どうやら一過性のブームに乗せられたものではないか?ということです。
こと幼児教育に関しては、こうした安易なブームに乗ることは危険といわざるを得ません。。
さかのぼること半世紀前、アメリカの学者による幼児教育法が世界的に大きなブームになったことがあります。
しかし、そこで主張されていた方法は、今からみればトンデモナイもので、現在では完全に否定されています。
ところが、そのトンデモナイ幼児教育法の一部を、当時の日本の行政ですら信じてしまい、母子手帳にまで記載されてしまったのです。
根拠の無い情報が母子手帳にまで掲載され、その方法で多くの子どもたちが育ってしまったのです。行き過ぎたIQ教育偏重主義のもと教育を受けてきた世代が、ここに被ります。
もうすでに、一時期のIQ神話は崩壊しているのです。
にもかかわらず、現在の幼児教育ブームの中にも、相変わらずIQ偏重の傾向が根強く残っているのは、ある意味おそろしいことです。
最近の幼児教育ブームの中で流布されている書籍やアイテム、ネット情報の多くが、実は、半世紀近く前のアメリカを起点とする誤った情報をベースに型づくられていることには、十分に注意しておかなければなりません。
いつの時代にも、「英才教育」というものが存在します。そのこと自体は否定もしませんし、素晴らしいことです。
ですが、間違った英才教育を強制されたお子さんたちの末路はとても心配です。
歴史は繰り返します。現在のブームに乗って、非科学的でいい加減な幼児教育をしてしまっては、将来になって大変なことになりかねません。
当サイトの目的とは
当サイトの目的は、間違った幼児教育を非難することでも、否定することでもありません。
幼児教育ブームの中で、最近も様々な幼児教育に関する情報が氾濫していますが、こうした情報に触れる際に、「本当に間違いのない情報なのか?」という冷静な判断を、ぜひ親御さんたちに持っていただきたい。
その思いで、忌憚の無い情報交換のために立ち上げたのが、本サイトです。
ぜひ、ご活用いただければ幸いです。
澤口俊之博士監修 幼児教育プログラム研究班
