幼児教育
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澤口俊之博士の天才脳の育てかた研究会が発信する幼児教育と幼児教育教材に関する情報コミュニティ
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Posted by admin on 19th 9月 in 幼児教育
右脳教育と称して、いい加減な情報が氾濫していることには十分に注意すべきです。 というのは、乳幼児期の段階では、脳は左右に分化していないので、別々に育てることは不可能だからです。 実は、右脳、左脳を二分する育成法というのは成人の脳ですら疑わしく、左右脳がさまざまなバランスで働いているというのが脳科学の常識です。 左右連動していますから、右脳だけを育てようとしても必ず左脳も育つので、右脳だけ働かせるというのは不可能なのです。 以上のことから、過度に右脳を強調した教育法というのは、多くの弊害をもたらす危険性があります。 バランスを欠いた議論には乗らないようにしましょう。
Posted by admin on 17th 9月 in 幼児教育
幼児教育において、やるべきことを年齢別に区切る科学的な根拠は実は、それほどありません。 澤口博士の専門分野である脳科学では、年齢ではなく、脳の発達段階に応じてやるべきことがあるので、そうした発達段階に即した教育を実践するほうが科学的といえます。 ただそれでは、専門的な、込み入った話になりがちなので、年齢別に区切ったほうが、親御さんにはわかりやすいでしょう。 脳科学者が子供を見る場合、ふつうは年齢ではなくて月齢で考えるのが基本であり、同じ1歳でも、1歳3か月の子どもと、1歳10 か月の子どもの脳の段階は、まったく異なりますから、同じ1歳児でも一律に語れないのです。 そのあたりを踏まえたうえで、概ね誤解を生じないであろう、年齢別で異なる幼児教育のあり方を見ていきたいとおもいます。 まず、0歳ですが、この段階は母子密着ですので、とにかくママの皮膚の感覚を十分につたえ、コミュニケーションをとることが大切です。この時期、クラシック音楽を聴かせてあげることが脳の発達に大いに貢献します。 1歳からは、言葉でのコミュニケーションがとても大切になります。絵本を読んであげる、言葉を語りかけるといった行為を頻繁に行うことが有益です。 2歳頃は、一般的に子供に様々な変化が起きる時期です。これは、脳が乳児脳から幼児脳に変わる移行期にあたるからであり、言葉も急速に発達していきます。この時期には、問いかけをして答えさせるなどを繰り返すことが非常に重要です。 キチンとした厳格なしつけは、3歳から意識することです。その後の人格形成には、3~4歳頃のしつけが大きなポイントです。なぜならば、この時期に、社会性を意識する脳力が芽生えるからです。 3、4歳よりも遅く、厳しいしつけを行おうとしても、実は手遅れであることも少なくありませんから、注意すべきですね。 そのほか、さらに細かな注意事項や、4歳、5歳、6~8歳頃までの幼児教育のあり方については、>>メール講座<<を参照ください。
Posted by admin on 15th 9月 in 幼児教育
再テスト効果に要注意 幼稚園と保育園のどちらを選べば良いか?で悩む親御さんもおられることでしょう。 当然ながら、これは一概にどちらが良いなどと言えませんが、どのような環境を選択すべきかというポイントはあります。 具体例として、「IQテストを繰り返してばかりいる幼稚園」。これは駄目です。 たとえば、「当園の園児はIQが●●●以上です」などと宣伝しているような園は要注意です。 ⅠQテストにも落とし穴があります。繰り返しIQテストを行っていれば、自ずとIQは高くなるのです。 これを『再テスト効果』といいます。 再テスト効果によって作られたIQ値をもって、実質的に「IQが高い」などといえるでしょうか? 誰だって、同じテストを何回も繰り返していれば、答えを覚えてしまいます。幼少期ならなおさらです。 このような表面的な能力が上がることのみをもって、「当園の園児は」と宣伝している園には十分に注意してください。 確かに、IQテストを繰り返し実施しているような園は教育熱心であることは間違いないでしょう。 問題は、再テスト効果という科学的によく知られた現象を、その園が知らないか、あるいは、知っていても無視していることにあります。 「知らない」というのであればそれは勉強不足だし、「知っていて・・・」というのであれば、それは教育機関としては信用できません。 ぜひとも、IQという言葉に踊らされぬようにお気をつけください。 以上は、「どのような幼稚園、保育園を選択すべきか」という表題についての、消極的な答えです。つまりは、「こうした園は避けてください」という一つの例ですね。 もちろん、積極的な答え(視点、ポイント)もいくつかあります。 たとえば、一学級の園児が多い幼稚園はあまり好ましいとはいえません。 もう少し詳しく説明しますと、澤口博士らの調査によれば、学力の高さをみた場合、保育園では園児による差があまり開いていませんが、幼稚園の場合はその開きが大きいということがわかっているのです。 幼稚園に入る段階では個人個人に大きな差があったのではないのですが、そのうち幼稚園の教育に付いていける子と、置いていかれる子に分かれてきます。 一般的に、幼稚園の先生というのは、私たちが思っている以上に多忙な業務をこなしておられます。 そこでは、置いていかれた子を、キチンとフォローする体制まではとれていないことのほうが圧倒的に多いのです。 このことは、一学級の園児が多い場合に如実に現れる傾向があります。 一つの視点として、参考にしていただきたいと思います。詳しいことは、澤口博士のレポートをご覧になってください。⇒レポートのダウンロードはこちら 幼児教育教材情報コミュニティ(枝原)